LX 内蔵RAM 8MB化計画 (32MB化計画はこちら)

 TERRA Network Systemさんから発売されている AddRAM/LX を使って、LX の内蔵 RAM を 8MB に増やしました。
この RAM は、ソケットに挿すだけでも、4MB の増設 RAM ボードとして使えるのですが、メインメモリを剥して、そこからジャンパ線を配線することで、8MB のメモリが使えるようになります。




 左から、ドーターボードを外した状態のマザーボード、AddRAM/LX、そして 200LX に付いていたドーターボードです。この 200LX は、初期の 2MB モデルでしたので、マザーボード上に 1MB の RAM が載っており、1MB のドーターボードがソケットに刺さっていました。




 これが、TERRA Network System の AddRAM/LX です。
上に載っている大きな石は、64Mbit DRAM です。なんと、本来 LX の増設 RAM としては使えない 64Mbit DRAM を、16Mbit ×4バンクに見せかけることで使えるようにしています。



 まず、マザーボード側のメモリを外さなくてはならないのですが、IC 剥し用のコテなど持っていませんので、手近の金属片を使って作ってみました。(^^;;; 見てくれは悪いですが、十分役に立ちます。
金属片がぐらつくと RAM の足にコテが均一に当たりませんので、しっかり固定しておきます。
足を切ってチップを外し、残った足を後から少しずつ取り去っていくという方法もありますが、この 3.3V の 4Mbit DRAM は最近は作られていない貴重なものですので、傷付けずに残しておいた方がいいでしょう。



 RAM の足の片側一列を一度に暖め、ハンダが融けたら細いドライバーなどで持ち上げます。
即席で作ったコテ先ですが、十分役に立ち、2個の RAM を簡単に剥がすことができました。



 RAM の剥がれたマザーボードです。
残っているハンダは、ハンダ吸い取り線などで吸い取って奇麗にしておきます。



 後に残ったドーターボードと、マザーボードから剥がされた DRAM です。
DRAM はマザーボードから奇麗に剥がれたので、また再利用の道もあるでしょう。



 マザーボード側のメモリを撤去した部分から、RAS 信号線を AddRAM/LX に繋ぎます。
AddRAM/LX の方は、マニュアル通り、予めチップ抵抗を取り去ってあります。



 配線が重ならないように注意しながら、RAM ボードをソケットに挿します。
あとは、元どおり筐体に戻して組み立てれば、完成です。



 ESC を押しながら ON を押すとテストモードに入りますので、ここで RAM のテストを行います。
しばらくして「8M OK」と出れば、8MB 化成功です。



 おお、Cドライブが 7666688 バイトもあるなんて。\(^O^)/
何を入れようか迷ってしまいますね。


 RAM を 8MB 以上に増設した場合に起こる、日本語化キットでの文字化けを解消するパッチ
 (AddRAM/LX2 に付属しているものと同じです)

 さらなる大容量化改造、32MB化計画はこちら